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「三間坂杏子の恋愛」ZUKI樹
「三間坂杏子の恋愛」 ZUKI樹/竹書房

 初の長編との事で、読み切りなどは含まない全九回での1冊になっている。
 後輩の話とか、別のカップルと一緒に並行してするとかの話はあるにしても、ほぼ全話が同じヒロインでいうのはエロ漫画としてけっこう珍しいと思う。どうしても変化を持たせる為にメインヒロインはいても他の娘が絡んだりする事が多いから。浮気できそうなシチュはあってもさっさと回避してしまう辺りが面白くも思える。
 
 ヒロインはお嬢様タイプに見える会社員だが実は元レディースの総長という設定で、主人公たちがそれを知ってしまう1話から始まって、終盤辺りまではそんなに大きな事件が起こったりはしないけれど、キャラの描き方も良くて面白く読めた。
 過去の姿と、今のいろいろ開発されてしまっている姿とのギャップが可愛い。
 エロシーンでのヒロインが同じではあっても、会社でこっそりとしてみたり、途中で初体験時の過去話を入れたり、いつも攻められているヒロインが逆襲してみたりと、シチュエーションなどに工夫を凝らしていて飽きさせないように工夫されている。
 こうやって丹念に描いていると、安易に浮気させたりハーレム展開にさせなくて正解だと思う。
 
 成人マークつきでないので修正などは大きいけれど、充分エロいと思う。
 単行本としての付加要素としては、1ページの穴埋め漫画が幾つかあったり、カバー取るとおまけがあったりする。初の長編と喜んでいるのは面白かった。

        
 

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【2009/09/13 16:23】 | ZUKI樹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「ぴゅあえろ」ZUKI樹
「ぴゅあえろ」 ZUKI樹/双葉社

 「巫女の純情」が良かったので、購入。
 冒頭からの四回連載の「白い恋人たち」と短編4本が収録。「白い恋人たち」がなかなか。留学生として日本の大学にいる姉の元へ訊ねてきた妹が、日本人の恋人といちゃいちゃしているのにむくれていたものの、最終的に姉に導かれつつ姉妹丼になるといった一話。もともとは続き物を意図せずにここで終わっていたのだろうけど、自分も姉の恋人にご執心となって再来日して、さらに男の実姉が出てきたりと、明るくまとまっている。ブロンドでスタイルの白人娘というのもなかなか良いが、なんでわざわざフィンランドにしたのだろう。単純にアメリカとかでも良さそうなものだけど。
 恋人(姉)をそっちのけで妹とスクール水着だの体育着などのコスチュームプレイに興じたりした描写はあるけれど、実際にはスクール水着しかなくて少し残念。姉の方はセーラー服着たけど、あまり制服っぽく見えなかった。他にも姉が後ろまで捧げてしまったとかいうのも、作中で起こった出来事なのに描写なしだったり、コミックスのおまけとしてでも欲しかった。
 行為自体はけっこう濃密だと思う。姉と妹を見比べるシーンとか良いと思う。

 短編もたった四本ながら多彩。遊郭に売られた娘の話なんかかなり異色だった。姉と慕っていた娘との絡みと、最後の変化などうまくまとめていると思う。
 他、寄った勢いで後輩と関係を持ってしまったOLのドタバタを描いた「おぼえてナイ!!」などが楽しかった。酔った勢いでまったく記憶がないというのを巧く料理している。おまけ漫画がまた秀逸だった。

        

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【2008/12/29 10:03】 | ZUKI樹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「巫女の恋路」ZUKI樹
「巫女の恋路」 ZUKI樹/竹書房

 青年誌掲載の短編集で、足掛け3年ほどのスパンでの作品を集めているが極端なレベルの差はあまり感じない。巫女さんの話、OLと年下の恋人の話や、ネットゲームでのパーティメンバーと実際に合う話、探偵と少女の話など、バラエティには富んでいる。成年マークなしだが下手なエロ漫画誌の掲載作品よりエロかったりするけど、局所描写はさすがに消されている。
 
 中では本のタイトルにもなっている「巫女の恋路」が短編ながら印象深い。巫女でいる間は処女でいなければならず、手を出そうとした男はすぐに天罰を受けるという悲喜劇での、恋人同士のお話。ちょっとコメディで行きそうに見せて、せめて裸を見せるというシーンなど、全裸でなく巫女服姿のままで局所だけを晒して指でしてみせるところなど何ともエロかったり、途中で少ししんみりとさせたり、良いお話になってる。

 もうひとつこの本でメインになっているのが「おーじの冒険」前後編で、主人公がネトゲで男だと思っていた人物と会ったところ眼鏡巨乳の女の子で、面食らいつつも、嗜好や話などは当然相性が良く、そのまま……という流れ。これが前編で、これはこれできちんとおさまり良く終わるけれど、最後のひとコマで起承転結で言えば転になって後編に続き、パーティの残り二人の正体が明らかになる辺りから予想外の展開に行くのが面白かった。ハーレム設定になるとかならまだ予想の範囲だけど少し捻っていた。

 他の作品も、エロさと漫画としての面白さが共存していて、テイストとして明るく、一冊読んでけっこう満足感があった。妙に巫女さんと眼鏡巨乳の娘が多いイメージがあるけど、数えるとそれほど該当作は無いのが不思議だった。

        

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【2008/12/09 02:27】 | ZUKI樹 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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